更新情報

発達障害を
ユニーク=
ヒューマニティ症候群

呼んでみませんか?

突飛な提唱ですが、最後までお読みいただければ幸いです。

追加①:多彩な発達関連の症状

Main Theme

私が分かる限り、発達障害とそれに関連する症状を列挙してみました(ものすごい分量で申し訳ありませんが、数ヶ月以上かけてコツコツと毎日の診療を通してまとめたものです)。あまりにも多彩な症状に多くの方が驚くと思います。発達障害に関連した症状と認識されていない事柄も多いかと思いますが、多くの場合で発達障害に関連があると思います。


また、この症状リストは「自分を良くしていく」ためのリストとしても使えると思います。一通りチェックをして自分が該当する項目だけを残してみてください。そのことで自分の特性や特徴がより明確になると思われます。


日常社会生活全体をカバーするため項目は多数あります。マイナス表現も多くありますが、自分を変えたい場合や治療が必要な状態になっている場合では、どうしてもマイナスからのスタートにならざるを得ない場合が多いのが実情です。


ゆっくり分割しながらでいいと思います。一つ一つ該当する項目を理解し、受容し、変えられる部分は変えていく。そのためのリストであると考えて頂ければと思います。一つでもマイナスをプラスに変えられればそれは大きな進歩だと思います。その積み重ねが自分の自信へつながっていくと思っています。自分一人では難しい場合、自分をよく知っている人に「助言者」になってもらい、一緒に取り組んでいくことも有効です。


また、ブログでは日々の問題の解決につながる考え方なども扱っています。時間のある時にお読み頂ければと思います。


※ 読むことでより気持ちが落ち込む場合もあり得ます。気持ちの落ち込みがある時や調子があまり良くない時には、日を改めて取り組んだり、取り組みやすい部分だけ分割して取り組むなど、気持ちの負担が少なくなるような工夫をお願いします。



(不安や動揺について)

□ 日常的に何かあると動揺しやすく不安になりやすい

□ 緊張と安心を日常的に繰り返している(周囲が分からなくても)

□ 知らないことに対し不安を感じやすい

□ パニックになりやすい傾向がある(注意されたり怒られた時に)

□ 安心と動揺を繰り返すため自分は冷静な性格ではないと思っている

□ あがり症だったり赤面症があったり、それを治したいと思っている

□ 静かな環境を好む傾向がある(特定の少人数なら大丈夫等)

□ 中途半端な人数の場所が苦手でむしろ都会の雑踏だと落ち着く

□ 日常的に何かに"びっくり"することが多い

□ つい目先のことに左右されてしまうことが多い

□ とても恐がりで縁起をかつぎやすい傾向がある

□ お守りがないと車の運転が出来なかったり不安を感じたりする

□ 目に見える形で示されないと不安を感じる傾向がある

□ 引きこもり傾向や引きこもり状態があった、又はある


(日常会話で)

□ 自分の考えを言葉で説明するのが苦手である

□ 不用意な発言をしてしまい気まずい思いをしたことがある

□ 長い会話になると何を話していたか分からなくなる事がある

□ 長い会話に苦手意識を持っている

□ "一言多い"と言われたり、自分でもそう思うことがある

□ 何かを思いつくと他人の話に急に割り込んでしまうことがある

□ 何かを思いつくと相手が話し中でも終わるのを待てないことがある

□ もしかしたら口の軽い面があり、実はそれを直したいと思っている

□ かなり明確に言われないと言われている事が分からないことがある

□ 遠回しの表現だと相手の意図が分かりにくい

□ 思い立つと一通り思ったことを喋り切らないと不安になる

□ 会話を途中で止められると不安になったり落ち着かない

□ 一方的な話では疲れないものの、気を遣う会話はとても疲れる

□ 話が長くなりがちで途中で話を止められない傾向がある

□ 話の要点を上手く伝えられず回りくどくなってしまう

□ 最後に一言でも言い返さないと落ち着かない性分がある


(判断、注意、認識に関して)

□ 何かを頼まれると断れない傾向がある

□ 物事をなかなか決められず順序よく物事をこなせない傾向がある

□ 自分のことを"おっちょこちょい"と思ったり言われたりする

□ 大切な約束をすっかり忘れていたことが何度かある

□ 他人の話や噂に左右されやすい傾向がある

□ 自分は一般的な常識がない方だと感じることがある

□ 常識的なことを知らなくて周囲に意外に思われることがある

□ 過去に交通事故や怪我を複数回以上経験している

□ 重要なことで自分が言ったことをすっかり忘れていたことがある

□ とても疑うのに信じやすい傾向がある(自覚又は他覚で)

□ 主体的な考えを持てず他人の考えに染まりやすい傾向がある

□ 誰かが言っているからとか他人の考えを前面に出す傾向がある

□ 論理よりは感覚や気分で判断してしまう場合が多い

□ 他の人が自分に話している内容が分からなかったことがある

□ 自分に対しての話や指示が理解出来ないことが時にある

□ 過度な緊張をする自分と脇の甘い自分とが混在している

□ ケアレスミスが多い傾向がある

□ 若いのに物忘れが多くて不安に思った事がある

□ 昔であれば押し売りによる被害にあったことがある

□ オレオレ詐欺の被害に遭いそうになった事がある

□ 極端に何かを信じ過ぎる傾向があると指摘されたことがある

□ 天然だねと言われたり、少しぼけていると言われたことがある

□ 交渉や商談などで相手に強く迫られると断れない傾向がある

□ 自分はだまされない方で疑い深いから大丈夫だと思っている

□ 社会的には「あやしい」と言われるものに知らずに近づいたことがある

□ 無かった事をあったと信じていたことがある(事実誤認)

□ 指示がないと動けない傾向がある

□ リーダーは必須だと思ったり縦割り社会に安心を得ている傾向がある

□ 部分に注目して全体が見えないことがある

□ 集中していないと運転等で道を間違えてしまうことがある

□ 電車の乗り換えがとても苦手である

□ 電車で降りる駅を乗り過ごしてしまうことが多い


(集中力について)

□ 好きな事では普段より集中力がかなり持続できる傾向がある

□ 嫌な仕事の後では特に疲れが残る傾向がある

□ 楽しくて集中した後でも疲れが残りやすい傾向がある

□ 集中力が続かなくて日常的な動作や会話が難しいことがある

□ 集中力が続かないことから大切な場面で失敗をしたことがある

□ 興味がある事などで集中力が高まり熱中することがある

□ やりたくない事では極端に注意が散漫になりやすい傾向がある

□ 集中したいのに集中が切れて何かの空想を始める癖がある

□ 相手の気持ちを考えずに行動してやりこめてしまったことがある

□ 集中すると周囲が見えなくなる事がある

□ 集中が続かず人の話を最後まで聞けない時がある

□ 徹夜という事をしたことが無いかまたは出来ない体質である

□ 集中力が切れると場合によっては人前で寝てしまうことがある

□ 感情を爆発させたあとに眠ってしまう癖がある

□ 元気な時としょんぼりした時が明確に分かれる傾向がある

□ 朝が極端に弱くて午後になると元気になる傾向がある

□ 朝の目覚めはとても良いのに午後には集中力が切れる傾向がある

□ 怠けていないのに周囲に怠けていると思われたことがある

□ 一日の中でオンとオフの時間が割と明瞭に分かれる傾向がある

□ 集中力が低下すると物事全般が出来なくなる傾向がある

□ 機嫌の良い時と悪い時が割とはっきり分かれている傾向がある

□ 眠気が出ると集中力や注意力が極端に低下してしまう傾向がある


(日常生活において)

□ 社会に対し、溶け込みにくさ、違和感、孤立感、困難さを感じることがある

□ 現実感がなかったり"居る"感じがしない等の感覚を持つことがある

□ 日常生活の中で途切れる感じやつながっていない感じがある

□「初対面の人と会うような顔をしている」と言われたことがある

□ 普通のつもりでも「頑な顔をしている」と言われたことがある

□ この世を生きるのが"窮屈"に感じることが多い

□ 周囲からみたら少し変わった生活スタイルになっているかもしれない

□ 車のナンバーや誕生日、時間等の数字にこだわる傾向がある

□ 時計の数字を合計したり、車のナンバーを合計する癖がある

□ あまり使わないものでも溜め込んでしまう傾向がある

□ 何かを集めるのがとても好きで周囲に異常と思われることがある

□ 片づけが出来ず、やり散らかしたままにする傾向がある

□ 何度注意されてもドアを閉めない等、直らない癖や習慣がある

□ 仕事、学校、待ち合わせ等の何かで遅刻をしやすい傾向がある

□ 一人暮らしをしたらたちまち困ってしまったことがある

□ 最終的には何の形にもならないことに非常に執心したことがある

□ 何かに過剰に時間やお金を費やし、周囲に注意されたことがある

□ 想定を超える出来事に遭遇すると急に支離滅裂になってしまう

□ 失敗が怖くてなかなか新しい物事には手を出さない傾向がある

□ 時間をかけて考えて選んでも失敗が多く、自分に自信が持てない


(人付き合いなどで)

□ 一見とっつきにくいと言われることがある

□ 人に馴染むのに他の人より時間がかかる

□ 慣れると「楽しくて面白い人だね」と言われることが多い

□ 引越した後の人間関係の構築をとても苦痛に感じたことがある

□ 人付き合いは一見良くても、実は内面では気苦労を感じている

□ 誰かに対して「合わないから」という理由で距離をとることがある

□ 柔軟な人間関係を継続できないことで実は悩んでいる

□ 周囲が思うより交友関係は狭く、親友、友人が少ない傾向がある

□ 同じ年代の人との恋愛やコミュニケーションを苦手に感じてしまう

□ 親ぐらい離れた年齢の人の方が話をしやすいと感じてしまう

□ 恋愛で年齢がかなり上の人を好む傾向がある

□ 恋愛で年齢がかなり下の人を好む傾向がある

□ 同性よりも異性の方が話しやすいと感じることがある

□ 日本人よりも外国人の方が話しやすいと感じることがある

□ 同性のコミュニティーに入るのに苦手意識がある

□ 嫌なことがあると人間関係を完全に断ってしまう傾向がある

□ 嫌な点が一つあるだけで人との交際をやめてしまったことがある

□ 交際相手との関係で、続く場合と続かない場合のパターン傾向がある

□ 嫌なことがあった場所等に近付くのを避ける傾向がある

□ いわゆる"どん引き"をすることが他の人よりも多い気がする

□ 自分の発言で周囲に"どん引き"されて辛かったことがある

□ 思いつきで行動して周囲を振り回した事がある

□ 様々な場面で自分の考えや発言が定まらない傾向がある

□ 人に物事を頼むとき、気遣いし過ぎてとても疲れることが多い

□ 物事がうまく行かないとつい周囲のせいにしてしまう事が多い

□ 何かが起こったとき自分に関連付けて考えてしまう傾向がある

□ 困惑した状況で子どものような嘘をついたことがある

□ 扱いにくい人、気難しい人と思われている可能性がある

□ 議論が成立しない人と思われている可能性がある

□ 自分は弁が立つ方だと思う一方、周囲は議論を避けていると感じる

□ 人とのコミュニケーションに長年の悩みがある

□ 人との距離の取り方が適切でないと思う事がある

□ 友人と上手くつき合う事が出来ないことで長年悩んでいる

□ 交友関係が自分の所属している団体等に限定されている

□ ネット世界や限られた団体内などでは友人が作れる傾向がある

□ 年齢を重ねるに従い交流関係を慎重に選ぶようになっている


(感情や衝動などについて)

□ 意に沿わない状況だと感情的になりやすい傾向がある

□ 図星なことを言われると素直に認められない傾向がある

□ 感情的になると冷静に議論が出来ない傾向がある

□ 家族とはよく喧嘩をしても外ではあまり感情は出さない

□ 感情の衝動は予測が出来ない場合も多く実は自分でも悩んでいる

□ 衝動的にカッとなってしまって暴言を言ったり暴力行為をしたことがある

□ 些細な事で急に怒ったり落ち込んだり気分が急変することがある

□ 周囲の忠告に意地になって反論して後悔したことがある

□ 感情的に相手を傷付けてしまい後悔していることがある

□ 辛い場面で心や頭が「パンクしそう」と感じることがある

□ 混乱した時に頭が「爆発しそう」と感じることがある

□ とても感情がもろく他の人より"泣き虫"の傾向がある

□ 泣いて本気で相談したのに演技をしていると思われたことがある

□ "笑い上戸"で急に可笑しくなって笑ってしまうことがある

□ かんしゃく持ちだと言われたり自分でもそう思うことがある

□ 大人になってからも強情な性格が直っていないと思う

□ 自分のペースを崩されるととても不安を感じる

□ 急に気持ちがいっぱいになってしまうことがある

□ 人を批判したり議論をした時に止まらなくなったことがある

□ 意地を張りすぎて大人なのに子供みたいだと思ったことがある

□ 意地を張って何らかの言い訳をしたり取り繕ったことがある

□ 大きな子供みたいだと言われたり自分でも思ったことがある

□ 人を傷付けたことにまったく気が付かなかったことがある

□ 相手を言葉や行為で傷つけてしまい後悔した事がある

□ 感情的になったあとに集中力が急に途切れてしまう事がある

□ いわゆる空気が読めない時が自分にもあると感じた事がある

□ 感情的にならずに人に対してもっと優しく接したいと思う

□ 感情移入しやすい傾向や情にもろい傾向がある

□ 気ぜわしく常に何かを考えていたり想像したりしていることが多い


(対人緊張について)

□ 極度にプライバシーを気にする傾向がある

□ 公共の場所や職場などでマスクを着けている方が安心する傾向がある

□ 人前に出るのがとても恥ずかしい傾向がある

□ 自分の字を読まれるのがとても恥ずかしいと感じる時がある

□ 他人のいじめの場面で自分の事の様に恐怖を覚えたことがある

□ 人が多い場所で"人酔い"しやすい傾向がある

□ 人の多いホールや会場などで、その場に入れなかったことがある

□ 他人が何を考えているのかを考えると怖くなることがある


(社会性について)

□ 本音と建前を上手く使い分けられない

□ 臨機応変が難しいと感じることが多い

□ 冗談が通じない人との自覚があるか、周囲に指摘されたことがある

□ 軽い冗談でも大げさにとらえてしまった事がある

□ 冗談を真に受けてしまったことがある

□ 間接表現に含まれた意図を理解するのが難しいと感じる

□ 自分自身でなく実は社会の方が不合理だと思うことがある

□ いわゆる暗黙のルールを理解するのが苦手だと思うことがある

□ 嘘でも堂々と言われると真に受けてしまう傾向がある

□ 現実的でない話を真に受けてしまって失敗したことがある

□ 騙されたくないのに騙されてしまう傾向がある


(趣味や資格について)

□ 過度な収集癖があったり、多趣味な傾向がある

□ いろいろ趣味に手は出したものの、今は趣味がほとんどない

□ 他人が趣味を持っていることを不思議に思うことがある

□ 何かに熱中しやすく、一方で飽きやすい傾向がある

□ 資格をいっぱい持っている方がいいと思っている

□ 実際には使っていない資格をいくつか持っている

□ 履歴書には書けない「公認資格」を取るのにお金を費やしたことがある


(感覚について)

□ 方向音痴であったり迷子になりやすい

□ 左右が瞬間的に分からないことがある

□ 東西南北の感覚にはあまり自信が無い

□ 方向感覚を失いやすい傾向がある

□ 繰り返し行っている場所なのに何度も道を間違えてしまう

□ ものの見え方が他人と違っていると感じたことがある

□ ものの感じ方が他人と違っていると感じたことがある

□ 味や臭いや音にとても敏感である

□ 光の感じ方が他人と違っていると思ったことがある

□ 強い光がとても苦手な傾向がある

□ 曇りの日より明るい日の方が疲れる傾向がある

□ 強い光で自分を覚醒させたりすることがある

□ 説明のしがたい"苦痛"や"気持ちの悪さ"を感じることがある


(自分について)

□ もっと良くなって伸び伸びと生きてみたいと思う自分がいる

□ 切実に自分を良くしたいと思う気持ちを実は持っている

□ 他人を優先してしまい自分のことは我慢することが習慣になっている

□ 他人には言えない何かで自分の辛さを発散させている

□ 少し変わっている人と言われたり、自分でもそう思うことがある

□ 自分の持つ悪い面に蓋をしてその面を見ないようにしている

□ 相手を傷つけたこともある一方で、とても傷つきやすい自分がいる

□ 素直な性格ではないと思っていたり虚勢を張りやすい傾向がある

□ ついつい言い訳をしてしまう自分が嫌だったりする

□ 一般には通用しないような理由で強引に説明をすることが時々ある

□ 普通の人より格好をつけたがる傾向がある

□ 自分はもっと能力が高いと思うのに伸び悩んでいると感じる

□ 現実が辛い時に現実を真逆にした話を作ったりしたことがある

□ 過去の現実を全く違った感情で話をすることがある

 (辛かったことを泣きながら語る時と明るく語る時の二面的な傾向がある)

□ 「そうである自分」と「そうありたい自分」を混在させている

□ 何らかのコンプレックスを常に持っていると感じている

□ 自信があるのに周りが認めてくれないと思っている

□ 褒められるととても元気が出る傾向がある

□ 失敗をするととてもしょんぼりして落ち込みが激しい傾向がある

□ 自分の中に様々な二面性を常に持っていると感じる

□ 現実逃避をしている自分を変えたくても、すでに諦めている

□ 素直になれない自分が嫌になることがある

□ 嫌なものに目を背けてしまう性格を直したいと思っている

□ 言動と行動の矛盾に気が付き自己嫌悪を感じることがある

□ 自分を認めて欲しい気持ちを常に心のどこかに持っている


(敏感さについて)

□ ストレスに関連して腹痛や下痢や便秘になることがある

□ 大きなイベントの前に体調が悪くなることがある(頭痛、腹痛など)

□ 環境の変化にとても疲れる傾向がある(時にじんましんが出たり)

□ 心配事があるとすぐに不安や不眠になる傾向がある

□ 自分に対するコンプレックスがとても強い傾向がある

□ 周囲の音に敏感でヘッドホンを付けている時間が長い傾向がある

□ 自分が噂されていると考える事が時にある

□ 自分や家族などに対する悪い噂に非常に敏感な傾向がある

□ 何か悪い事が起こると自分のせいだと考えてしまう傾向がある

□ 何かと"大げさ"な方かもしれない

□ 環境や温度の変化に周りの人より敏感な方だと思う

□ 夏期のエアコンの冷気で普通の人よりも体調を崩しやすい

□ トイレの臭いがとても苦手で困っている

□ 健康法に強い興味を持っていたり過度に添加物を嫌う傾向がある

□ 美容や健康に関して、健康食品や活性水等に定期的な支出をしている

□ 開放式ファンヒーターは空気を汚して肺癌になると思っている

□ 放射線や電磁波の健康被害をとても怖く感じる傾向がある

□ "死"への恐怖が普通の人より強いと思うことがある

□ 血を見るのがとても怖い傾向がある

□ 傷口など生々しいものは怖くて見られない

□ "体に悪い"と言われるとすごく気になる傾向がある

□ 薬の副作用がとても気になる傾向がある(特に精神科の薬で)

□ 霊的な話は好きなのに人殺しのシーンや過激なシーンは避けてしまう

□ ホラー映画など怖い映画は見られない傾向がある

□ 苦手な食べ物が多い(味や臭い、イメージなどから)

□ 極端な偏食傾向がある(大人になっても残っている)

□ お肉の臭いがとても苦手な傾向がある

□ お肉の生焼けがとても嫌いな傾向がある

□ 魚の生臭さがとても苦手な傾向がある

□ 自分の予感は当たる方だと思っている(実際は小さなことが多い)

□ 自分の直感は優れていると思っている(しかし結果は伴わない事が多い)

□ 布団やベッドが変わると眠れない傾向がある


(確認や潔癖さについて)

□ きちんとメモをしないと気が済まない傾向がある

□ ノートを正確に書かないと気が済まない完璧主義の傾向がある

□ 手洗いや清潔に関する行動がやや過剰だと思う

□ 他人が時間や清潔を守らない事がとても気になる傾向がある

□ 他人にも時間厳守を求めてしまう

□ 物事に期限を設定しないと落ち着かない傾向がある

□ 未処理の案件などが非常に気になる傾向がある

□ コンセントやガスの元栓がとても気になる

□ 気になることはすぐに解決しないと落ち着かない

□ 白黒はっきりさせたくて立場を超えて動いてしまうことがある

□ 自分に関わることは全て知らないと気が済まない傾向がある

□ 自分は確認や保証を求める傾向が強いと思ったことがある

□ 相手の気持ちを何回も確認し過ぎる傾向がある

□ 好きな相手には自分の本当の姿を早く話しておきたい気持ちが強い

□ しかし早くに話してしまったため関係が続かなかった事がある

□ 整理整頓や清潔に関してはきちんとしていないと気になることが多い

□ 物事は決めた通りに進まないとイライラしてしまうことがある

□ 潔癖すぎて日常行動に支障をきたすことがある

□ 不潔なものや不衛生なことに対して異常に気になる傾向がある

□ 汚れると一日に何度でも掃除や片付けをしないと気が済まない傾向がある

□ 特定の誰かの不潔さにとても不快を感じる傾向がある

□ 何かあると友人などに端から電話をかけて確認する傾向がある

□ ルールを過度に守る傾向がある(制限速度など交通ルールなどで)


(焦りや困惑などについて)

□ すぐに答えや結果が出ないととても不安になる

□ 予定があるとそれが気になって不安定になったりする場合がある

□ 伝えたいことが中途半端に終わると焦ったり不安になったりする

□ 何かで困ると他の行動もすべて出来なくなる傾向がある

□ 困惑から焦りが強くなったりパニックが生じることもある

□ 一つ気になることがあるとすべてに対して落ち着けなくなる

□ 心の負担は早く誰かに話してしまいたい傾向がある

 (ただし、言われた相手側への心配りまでは考えられないこともある)

□ 先々の事が決まらないと不安になる傾向がある

□ 仕事などが溜まると急にパニックになることがある

□ 少しの事でも否定されると自分がすべて否定された気持ちになってしまう

□ 自分のことが否定されると困ってしまい何も出来なくなったりする

□ 困惑したときに思考が停止してしまうことがある

□ 何かの場面で急に困ってしまってフリーズしたことがある

□ 何かの場面で急にその場から逃げてしまったことがある

□ 行列などで順番を待てないか、又は行列は好まない傾向がある


(好奇心について)

□ 好奇心は強いのに、科学的説明では飽き足らない傾向がある

□ 占いや開運法をとても信じやすい傾向がある

□ スリルやギャンブルが好きな傾向がある

□ 年齢や性別に似合わない趣味などがある

□ 日常的に退屈を感じていて常に心の中では刺激を求める気持ちがある

□ 休日をゆったり過ごすのがとても苦痛に思う

□ 奇妙な物へ興味を持つことがある(普段から)

□ パワースポット等で力をもらったと感じた経験がある

□ 目新しい物が好きな傾向がある

□ 好奇心旺盛な反面、飽きやすい傾向がある

□ 物事が長続きしない傾向がある

□ 退屈がとても苦手な傾向がある

□ 奇妙なものとか不思議な伝説にとても興味を持つ傾向がある


(考え方について)

□ シンプルな考えを好む傾向がある(複雑だと混乱する)

□ 物事を美化、純化しやすい傾向がある

□ 自分の行動を美化しやすく、失敗を認めたくない傾向がある

□ 自分の行動の失敗は自分が原因ではないと思いたい傾向がある

□ 考え方が狭いと言われたことがある

□ つい子どもっぽい考えで行動してしまい後悔したことがある

□ 嫌いな物を自分の範囲から徹底して排除したくなる傾向がある

□ 他人の考えに実はあまり寛容ではない傾向がある


(理論理解や思考について)

□ 理論が飛躍しやすい傾向がある

□ 理論的にまとめられず、何かで辻褄を合わせようとする場合がある

□ 異なる考えをごちゃまぜに使っても違和感を感じない傾向がある

□ 異なる考え方を混用して理論や持論として展開することがある

□ 日頃から空想が好きな傾向がある

□ 空想(時に誇大的な)が好きでのめり込みやすい傾向がある

□ 空想の世界と現実の世界が混在してしまうことがある

□ 現実と非現実の区別がつかないことがある

□ 科学と非科学を混在させて考えることがある

□ 子どもが信じるようなことを大人になっても信じていたりする

□ どうして自分は周囲と同じように物事が出来ないのか悩んでいる

□ 資料や統計はしっかり作っても、分析や結論を導くのは苦手である

□ 知識は知識として理解できても、応用するのが苦手な傾向がある

□ 結果的には意味をなさない何らかの記録を多くする傾向がある(日誌など)

□ 言葉や物事は覚えられても、それを使いこなす事に苦手意識がある

□ 物事は覚えられるものの、その意味が理解できないことがある

□ 数字、電話番号、誕生日などを覚えるのが好きな傾向がある


(車の運転等について)

□ 交通事故を複数回以上経験している(過失の有無に関わらず)

□ 車の運転が危なっかしいと言われたり事故を起こしやすそうと言われる

□ 集中していないと急に運転が危うくなる傾向がある

□ 車の運転が年齢や性別に似つかわしくないと言われたことがある

□ 駐車がとても苦手だったり、高速道路の運転が怖かったりする

□ 車の中をゴミ一つ無いくらいにきれいにしている

□ 車の中がゴミ等で散らかっている

□ 単調な道や高速道路の運転をしているとすぐに眠気が生じてしまう

□ 十分な睡眠を取っていても単調な運転では眠気が出てしまう

□ ウィンカーを出しっぱなしにして気が付かないことが度々ある

□ ハイビームにしたまま気が付かないことが度々ある

□ 道路の合流に極端な苦手意識がある

□ 縦列駐車がとても苦手である

□ 事故がトラウマになって長い期間車の運転が怖かったことがある

□ 自分の運転が危うい自覚から長年ペーパードライバーで過ごしている

□ 周囲からは運転をしないように言われている


(子どもの頃について)

□ 面白い子供と言われたり、お転婆やガキ大将と言われたことがある

□ 少しぼけているとか、少し抜けていると言われたことがある

□ 些細と思われる事から一時的にせよ不登校になったことがある

□ 小中学校の時はとても優秀だったのにその後の伸び悩みがある

□ 勉強で暗記は出来てもその意味を理解出来なかった事がある

□ 部活や委員会活動等でとても活溌だった頃がある

□ 言葉が出るのが遅く、周囲に非常に心配されたことがある

□ 小学校中学校でいわゆる特殊学級、中間教室にいたことがある


(職場での人間関係など)

□ 職場の飲み会などに参加するのは他の人より少ない方である

□ 敬語を使うのがとても煩わしいと思った事がある

□ 職場の人とは職場以外では付き合いたくないと思っている

□ 職場の人が嫌いなのではなく自分に余裕が無いからだと感じることがある

□ 職場での緊張が強いため、家ではぐったり休んでいる事が多い

□ 重要な仕事を途中で投げ出してしまったことがある

□ 上司と感情的に喧嘩をして職場を辞めたことがある

□ 複雑な物事の処理に苦痛を感じる傾向がある

□ 不本意ではあるものの転職を繰り返している


(子育てや子どもの教育について)

□ 子育てで子どもに対してしつけは厳しい方だと思う

□ 子育てで子どもに対して甘えさせ過ぎていると思う

□ 教育方針で自分の考えを子どもに押し付けている傾向がある

□ 子どもに見てはいけないテレビ番組等で過度な制限をかけている

□ 子どもの放置など親としての関心配慮が低いと言われたことがある

□ 子どもを放っておいて自分の事にのめり込んでいる傾向がある


(現実社会において)

□ ストレスにとても弱い傾向がある

□ 外国への憧れや現実社会でない世界に憧れる気持ちがある

□ 現実世界につまらなさや退屈さを感じることがある

□ 異空間的な場所を好んだり、定期的に通っている

□ 世界がすべて変わってしまえばいいと思った事がある

□ 人生をリセットしたいと思った事がある

□ 自分を劇的に変えたいと切実に思うことがある

□ 改名したいと思っている、または改名したことがある


(身だしなみや見た目について)

□ きちんとした身だしなみをしていないと外出できないことがある

□ 場所に似つかわしくない格好をして周囲に心配されたことがある

□ 色の好みで若い頃は青系統の色を好む傾向があった

□ 年齢とともに赤系統や暖色系統の色を好むようになった

□ 年齢が見た目より若いと言われることがある

□ 他人よりファッションが派手な傾向がある

□ 他人よりファッションが地味な傾向がある

□ 本来の自分の性格とは異なる派手なお化粧をすることがある

□ やや派手な格好を好んだり少し周囲とは違う好みやこだわりがある

□ 自分では自然にしているつもりでも一緒に歩くのは恥ずかしいと言われる


(習慣や依存的な面について)

□ 趣味や仕事、お酒、タバコ、コーヒーなどに習慣的に依存している

□ 自分を安心させてくれる何らかのものを習慣にしている

□ 相手の気持ちを何回も確認したくなる傾向がある

□ 何かへの逃避が依存なのを分かりつつも止められない自分がいる

□ 激しい男女関係やネットや携帯電話などへの依存傾向がある

□ 代替(疑似)医療などへの依存傾向がある

□ 自分を良くしてくれると思うものへの日常的な依存傾向がある

□ ブランド志向が強い傾向がある

□ ブランドにはまったくこだわりがない

□ 何かの集会に定期的に参加している

□ 生活の中でこだわりの強い決まった習慣がいくつかある

□ 周囲に変だと思われる事で自分では違和感無く続けているものがある


(幻覚に似た体験について)

□ 他人に言ったら変だと思われる体感や感覚を抱いたことがある

□ 何か見えない力が自分の行動を決めたと感じたとがある

□ 被害妄想的な発言をしたり、そういった感覚を持ったことがある

□ 幻覚に似た体験(幻聴幻視とは異なり漠然としたもの)がある

□ テレビを見ると混乱したり考えが混ざると思ったことがある

□ 眠る時に変な感覚がありそれを怖いと思ったことがある


(医療との関わり)

□ 過敏性腸症候群と言われたことがある

□ 適応障害、反応性うつ病と診断された事がある

□ うつ病の治療が長期間になっている

□ 不安神経症、不安障害の治療が長期間になってる

□ パニック発作の治療が長期間になっている

□ 強迫性障害の治療が長期間になっている

□ 統合失調症と言われているものの、処方を飲むとだるくなる

□ 若いのに物忘れが激しい傾向がある

□ 何らかの診断がつくと安心する傾向が強い

□ 自分は病気はしないと思っている

□ 体調が悪くてもぎりぎりまで医療機関には行かない傾向がある

□ 医療不信の傾向がある(過去に医療で嫌な思いをしたこと等から)


(集中覚醒のための習慣など)

□ 集中するために歯を食いしばったり目を見開く習慣がある

□ 行動をする前に集中力を高めないと行動出来ないことがある

□ 何かで頑張る時に手を握りしめる習慣がある

□ 何かを頑張る時に意図して気合いを入れないと行動できない


(性格傾向について①)

□ 思い込みが激しい傾向や、物事を自分中心に考えてしまう傾向がある

□ 気持ちが先走りしやすい傾向がある

□ 他人からの評価をとても気にする傾向がある

□ 小さな事でも責任をとても負担に感じやすい傾向がある

□ 人や社会を信じたいのに信じられない気持ちがある

□ 自分の都合の良い様に解釈をして周囲に訂正されたことがある

□ 融通の利かなさや柔軟性に欠ける面があると思う

□ 意志の強さとは違う頑固さ、頑さがあると思う

□ 自信が無いからか人にすぐ謝るのが習慣のようになっている

□ 小さな事は謝れるのに、大きな事では素直に謝れない傾向がある

□ 自分が指摘されたく無い事では素直に謝れない傾向がある

□ 自信過剰、自意識過剰、自尊心が異常に高く高潔すぎる傾向がある

□ 困惑した状況で思考が停止してしまうことがある

□ 過去の辛い経験を長年誰にも相談出来ないでいたことがある

□ 様々なことで先延ばしをする傾向がある

□ 締め切りなどで間際になって慌てる事が多い

□ 片付けが苦手で部屋や机がすぐに散らかってしまう傾向がある

□ 日常的な範囲を超えると整理や管理が急に苦手になる傾向がある

□ 思いつくと何よりもそれを優先しないと気が済まない傾向がある

□ 嫌な事や苦手な事からはつい逃げてしまう事がある

□ 自分は物事を理解するのに時間がかかる方だと思う

□ 新しい物事を受け入れるのに時間がかかる方だと思う

□ 知らない事を指摘されて、つい知っている振りをしてしまった事がある

□ 自分より知識のある人に弱い傾向がある

□ 過去の汚点がとても気になる傾向がある

□ 大人になってからも子供みたいに意地を張ってしまうことが多い

□ 頭でっかちと言われた事がある

□ 意外と世間知らずなところがある

□ みんなが普通に知っている事柄で、長年知らなかったことがある

□ 一般常識に対して自信が持てない時がある

□ 自分が信じたい人や物事の「良い面」しか見ない傾向がある

□ 昔のことをいつまでもぐちぐち言う傾向がある

□ いつまでも失敗を引きずりやすい傾向がある

□ "くどい"方だと思う

□ 何かあった時に他人に責任転嫁をしやすい傾向がある

□ 失敗の原因を自分以外に求める傾向がある(自分の嫌な面として)

□ 物事が一つつまずくとその後の事も悪くなると考えがちな傾向がある

□ いわゆる迷信深い性格だと言われた事がある

□ 周囲から"頑な"な印象があると言われことがある

□ 実はとてもプライドが高く人に頭が下げられない傾向がある


(性格傾向について②)

□ 冷静な人にとてもあこがれを持っている

□「成りたい自分」と「現実の自分」の差が大きいと感じている

□ 考え方や行動が両極端に変わる事が多く実は悩んでいる

□ 誰かに対する気持ちが全否定と全肯定の両極端になる場合がある

□ 自信家だったのが、年々引っ込み思案になっている傾向がある

□ 小さい頃は明るかったのに、いつの間にか内向的になっている

□ 本当は明るい性格なのに人を選んで性格を出すようになっている

□ 昔は怖い物知らずだったのが、今はむしろ臆病になっている

□ 人に物を頼むのが非常に苦手だと感じることがある

□ わざと相手を試すようなことをする傾向が時にある

□ 細かいのに反面大雑把だったり、性格に矛盾が大きい傾向がある

□ 対外的には強情でも実際には自己嫌悪が多かったりする

□ 割と他人には冷たい自分がいる(職場等で辞めていく人等に対し)

□ 一見素直そうに見られても、実は頑固な性格傾向がある

□ 自分の関わる範囲では物事を仕切りたい気持ちが強くある

□ 好調だと自信を持てても、失敗すると大きく自信を失いやすい

□ 自分を棚上げにして他人や社会の批判をする傾向がある

□ 分かる範囲しか手を出さず、そこでは雄弁な傾向がある

□ 想定や想像は立派でも、実績が伴っていない場合がある

□ 良い空想や想像をすることで、現実とすり替えてしまう傾向がある

□ 自分はせかせかしている性格だと思う

□ 先延ばしはするものの明確な展望は持っていない場合が多い

□ 先に延ばすのは判断をすることに不安があるからだと感じている

□ 気持ちの切り替えが上手な方ではないと感じることがある

□ 取り越し苦労がとても多い傾向がある

□ 先々のことに不安を感じても、堅実な準備は苦手である

□ 人生設計や数年単位での貯蓄計画などが出来ない傾向がある

□ 定期的に購入する物(車等)を計画的に予定できない

□ 表面的な言葉や態度に振り回されてしまう傾向がある

□ 自分中心に物事や他人を動かそうとする傾向がある

□ 何かの最中に急に他のものに興味が完全に移ってしまう事がある

□ 未確定のことでもすぐに公言しやすい傾向がある

□ 独占欲が非常に強い傾向がある

□ 一番になりたい気持ちが強い傾向がある

□ 人より物に安心する傾向がある

□ 感情の無い無機質な物に囲まれている方が安心を感じる


(その他)

□ マルチ商法に売り手や買い手としてはまったことがある

□ 霊感商法の被害に遭った事がある

□ 地方の人の方言とか関西弁が移りやすい傾向がある

□ 幸せな人に対して「かわいそうね」と言ったりしたことがある

□ 自分の気持ちが伝わらないと好きな相手でも罵ったことがある

□ 誰かとずっと一緒にいると疲れるものの、それを言えない自分がいる

□ こまめな連絡が欲しい方だと思う(しかしこまめに返せない)

□ 身体的な接触を求める傾向がある



(2014.11.20 公開 2018.9.6 更新)

何らかの社会生活上の支障があったり、行きていく上での困難さがあるならば、適切な診断と治療は非常に有効だと思います。診断や治療により、生活の質が向上する場合は多いと感じています。そのためにこそ簡易スクリーニング法を使ってみてください。


繰り返すうつ病やパニック発作での治療が長期なっている場合や、不安障害の診断で長期に治療をしている場合など、実は発達的な特徴が原因ではないか、一度見直してみることは必要だと思います。


また「現在どのような支援が必要か」という視点も必要だと思っています。日常の「困難さ」や「生きにくさ」が何が原因によるものなのか、それを明確にすることで、診断の必要性や治療の方向性も決まってくると思っています。

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