発達障害を
ユニーク=
ヒューマニティ症候群と
呼んでみませんか?
突飛な提唱ですが、最後までお読みいただければ幸いです。
サイト内の
「ASDの国際診断基準」
のページに関してクイズを出したいと思います。
Q1:
ASDでは特定の物事などに対し「こだわり」や「強い固執傾向」がみられるとされています(長年、これが一次障害、つまり中核症状とされています)。しかし、こだわり行動や特定の物事に固執してしまうことには、実は何らかの治療介入のできる原因や理由があると考えることは出来ないでしょうか(ただし、すべてのケースに当てはまるとは限りませんが)? また治療介入の出来そうな原因や理由があるとしたら、それはどのようなものだと考えられるでしょうか?
Q2:
ASDでは社会的および質的なコミュニケーション障害がみられるとされています(これも長年、一次障害、つまり中核症状とされています)。これらのコミュニケーションの障害にも、すべてではないものの、何らかの原因があり治療介入出来るものが中にはあると考えることは出来ないでしょうか? また原因や理由があるとしたら、それはどのようなものだと考えられるでしょうか?
Q3:
ASDでは、想像力(イマジネーション)の欠如や偏りなどがあるとされ、その理由から物事の全体像が把握できないとされたり、細部にこだわりすぎる等、の指摘が長年されています(このことは差別的なイメージを助長していると思います)。しかしながら、人の想像力(イマジネーション)というものに正解というものは本質的にあるものなのでしょうか?
(2016.7.21 公開 2018.8.31 更新)
Answer:
いつか時期をみてアップする予定です。
それまでシンキングタイムとしてみます。
※ASDは診断や治療がほとんど進んでいません。治療に関しては旧来からの考えに従えば、環境調節しかないとさえ言われることもあります。しかし、発達障害の中で、実は圧倒的多数を占めると思われるASDに対し、少しでも日常の支障を減らす手段を考えることは大切な問題だと常々感じています。社会がそのことに少しでも目を向ける契機になればと思いクイズを考えてみました。
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