「三百六十五歩のマーチ」を知っていますか?
1968年のヒット曲なので、大分前の曲にはなります。歌手の水前寺清子さんの有名な歌です。団塊の世代の方や、団塊ジュニア以上の世代の人は知っている人は多いと思います。息の長いヒット曲なので、若い人も聞いた事がある人もいると思います。
前のブログの「開運法」の話題を書き終えた後、ふと、この曲を思い出しました。改めて、その歌詞を口ずさみ、しみじみ感じ入ってしまいました。
歌詞の出だしの部分を少しだけ引用させてもらおうと思います。(※ 引用はこの下の4行と最下段落の「」内に引用しました)
「 しあわせは 歩いてこない だから歩いて ゆくんだね 」
「 一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩下がる 」
「 人生は ワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき 歩こうよ 」
「 あなたのつけた 足あとにゃ きれいな花が 咲くでしょう 」
改めて歌ってみて、人生で大切なものが凝縮されていると思いました。そして、そこに笑顔と明るさがあるとも思いました。子どもの頃は深い意味も分からず、ただ口ずさんでいましたが、身に染みて歌詞の意味が分かる年になりました。
この曲の歌詞は三番まであります。生きる勇気を与えてくれる歌詞だと思いました。機会があれば曲を聴いたり歌詞を読んだりして頂ければと思います。
今日は短いブログです。けど、大切なことだと思ったので、書いてみました。
一歩でいいのだと思います。「 千里の道も一歩から 」です。現実の中で、前に進む気持ちを持ち続ける事。座して考えるだけや、祈るだけでなく、一歩でも進むことが大切なのだと思います。それが、自分の未来を切り開く、唯一の方法なのだと思っています。
(2015.2.17 公開 2015.7.12 更新)