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発達障害を
ユニーク=
ヒューマニティ症候群

呼んでみませんか?

突飛な提唱ですが、最後までお読みいただければ幸いです。

Blog【 自分を変えたい人へ 】

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これは、自己啓発の勧誘ではありません。その逆です。


前のブログでも「資格商法」について少し触れましたが、その手の商法が巷には溢れています。そういった物の本質を理解してもらいたいと思い、注意喚起の為にこれを書きました。


自己啓発系の団体やコーチングのセミナー等での勧誘の文句で多いのは、「自分を変えたい人」「自分に自信が無い人」「人生で自分が何をしたらいいか分からない」「何の仕事が天職なのか分からない」等です。


そういった人や、そういった悩みを持つ人に呼びかける宣伝をします。そして、

「○○講座を受けて人生を変えましょう」

と勧誘します。


一つの見分け方です。

○○法人、○○協会、○○公認インストラクター

と並べて書いてあって、これらを自分で宣伝しているなら、十中八九でやめておいた方がいいと思います。成果宣伝が大々的なところもあやしいと考えて下さい。


初めは無料かもしれません。もしくは低料金で受講できるかもしれません。しかし、途中から、

「限定何人」

でとか、

「今なら特別に」

「今だけの特別オファー」

でとか、になっていませんか?


そういうところは、やめておいた方が無難だと思います。結局は「相手の自己実現(金儲け)のカモ」になるだけです。


払ったお金に見合った以上に、相手からノウハウを盗みきるくらい腹が据わった「強者」なら受講を勧めます。相手を全面的に信頼し「自分を劇的に変えてもらおう」と思っている人はお金をどぶに捨てるだけです。


有料の自己啓発セミナーやコーチングを受ける上での心得は、

少なくとも、

「相手が資格商法でしていることは理解している」

「相手はボランティアではない」

ということを分かった上でならいいでしょう。

「良いところなのかなあ」

と思っている時点で、あなたの判断は弱いと思います。取るべき資格なのか迷ったら、周囲にしっかり相談してみましょう。厳しい世の中です。本当に収入につながる資格は少ないのが現実です。分かってはいても、不安や弱い心に様々な商法や詐欺などはつけ込んできます。十分気をつけて欲しいと思います。


さらに話を進めます。

○○公認インストラクターとかになって、自分も儲かる側になる場合もあります。しかし、本来は、大元が儲かり、各講師が儲かる、だけではありません。実際は、各教室や講座でお客さんを集めてこそ、自分が儲かるのです。その為に友人をしつこく勧誘して友人が減る場合もあると思われます。しつこい勧誘の信仰と同じで、結局自分の信用低下にもつながりかねません。


「資格商法」で、すべての人がウィンウィンで儲かることはあり得ません。常に末端まで広げ続けなければもうかりません。つまり「ネズミ講」と骨格は同じなのです。冷静にその構造を見抜いて欲しいと思います。

※「ネズミ講」という言葉を知らなかった人は、何かで調べてみてください。


「自分を変えてもらう」

そういった他力本願では、ただ貢ぐだけで終わると思います。○○商法のいいカモにならないように、常にしっかり考える癖をつけて欲しいと思います。



このまま終わってはこのブログを読んだ方に得る物がないので、最後に、

「成功する自己啓発法」

をお教えします。私の言うように行えば、おそらく多くの方が成功すると思います。もちろん無料です。その代わり、あなたの「努力」を提供してください。それが絶対条件です。


「自分を変えたい」と思っている人で、いわゆる自己啓発系の本を購入している人は多いと思います。一冊だけで十分です。そのかわり、そこに書いてあることをすべて必ず「実行」してください。自己啓発書を読んで「変われない人」は、読んで変わった気持ちになっているだけの人が多いと思います。


どの自己啓発書も、書いてあることの基本骨格は同じです。そして「実行」し「行動」しなければ何も変わらないのも同じです。


「実行」とはいつでもできるものでありながら、実は一番困難なことなのだと思います。だから、自己啓発に挫折し、何冊も自己啓発の本を買い、時に自己啓発の講座にお金を払う結果になります。しかし、そのようなことをしていても、変われる人はほとんどいないのです。


「実行」し「行動」しなければ何も結果は生まれません。座してただ幸運を願っているだけでは、実は何も訪れません(むしろ現実逃避かもしれません)。行動するから物事が動き、そして何かがついてくるのです。何でもいいから、一つ一つ、自分ができることをしてみる。その積み重ねの先に、いつかなりたい自分があるのだと思います。失敗もたくさんあると思います。長い道のりですが、それが人の道だと思っています。



(2015.3.7 公開 2016.1.27日 更新)

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